50年後の「街並み」を作る商業建築

美しく年をとる建物ー「経年美化」について

一般的な商業建築は、一定期間が過ぎるとスクラップ&ビルドを繰り返します。

しかし、私たちが作るのは「100年後に価値が高まる建築」です。

例えば、古民家カフェを想像してみてください。

築数十年の建物がリノベーションされ、新たな魅力を持つ店舗として蘇っています。

こうした「経年美化する建物」は、時間が経つほど味わいが増し、人々の愛着が深まる特徴があります。私たちが目指すのは、地元の木材を使い、現代の技術で「100年後の古民家」をつくることです。

さらに、商業建築は建物のコンセプト自体がブランディングに直結します。

街に根付く持続可能な建築

商業建築においてはコストパフォーマンスだけが重視されます。

しかし、建物は「安く、早く建てる」だけではなく、「長持ちし、修理しながら使い続けられる」ことが重要です。

現代のように、多くの建物がスクラップ&ビルドされることは健全とは言えません。

大量の資源を消費し、多くの廃棄物を生み出すことになります。

従来の伝統的な木造建築は100年以上持つものが多く、適切なメンテナンスをすれば、さらに長く使い続けることができます。先人の知恵です。

私たちは、この伝統的な考え方を現代に適用し、修理しやすく、長期的に使える建物をつくることを大切にしています。

イシハラスタイルが手掛ける商業建築には、次のような特徴があります。

  • 構造がシンプルで修理しやすい(ブラックボックス化を避ける)
  • 自然素材を使用し、時間とともに味わいが増す(経年美化)
  • 街並みに馴染み、用途を変えても活用できる(汎用性が高い)

こうした考え方により、「使い捨て」ではなく、街に根付く建物をつくることを目指しています。

「建物の素性」を大切にする

私たちは、「カッコいい建物をつくる」ことよりも、「サービス内容に合った、素性の良い建物をつくる」ことを重視しています。

もちろん、用途によって商業建築に求められる要素はさまざまです。


オーナーによって自然素材を子供たちに伝えたいという要望から素材重視の建築がある一方で、コスト重視でできるだけ大きな箱になる建築を求めることもあります。同じ年月を重ねた後の建築物のもつ資産的価値には大差ができていきます。

しかし、「建物が長く使われ、街並みに馴染むこと」はいずれの場合にも大切なことです。

「素性の良い建物」とは、次のような特徴を持つ建物を指します。

  • シンプルで汎用性が高く、さまざまな用途に対応できる
  • 街に馴染み、長く愛されるデザイン
  • 構造がしっかりしていて、修理や改修がしやすい
  • 質を重視されコストパフォーマンスが良い(高級とは限らない)

例えば、あるアパレルショップの物件が、数十年後にカフェやオフィスとして使われることもあるかもしれません。

「素性の良い」建物は壊す必要がなく、長く街に残すことができます。

「町をつくる」という志

私たちは木造住宅を25年以上手掛けてきました。

その経験をもとに、「木造の良さ」「親しみやすさ」「耐久性」を商業建築にも取り入れます。

「木造」を取り入れることで、商業建築と地域の自然資源を結びつける循環を作ることが可能です。

  • 林業・職人の技術を守る
  • 地元の木材を使うことで、地域経済を活性化
  • スクラップ&ビルドを減らし、環境負荷を低減

こうした考え方は、「利益の最大化」を目指す経済の考え方にはそぐわないかもしれません。しかし、地域に生きる大人として事業を通じて貢献する方法の一つだと思います。

私たちイシハラスタイルは「街に馴染み、長く愛される建物」をつくることを使命としています。

まずは、あなたの理想を聞かせてください

「自宅の一部でサロンを開きたい」「鍼灸院と住まいを一体化したい」「倉庫と住宅を兼ねた建物にしたい」など、どんなイメージでも構いません。
イシハラスタイルは、自然素材の温かみ木造建築のノウハウをフル活用し、家族もお客様も満足できる店舗を形にします。